民主・前原氏「脱原発は大衆迎合」 首相をけん制
6月 27th, 2011民主党の前原誠司前外相は26日、神戸市内で講演し、中部電力に対する浜岡原発停止要請などを引き合いに菅直人首相の「脱原発」に向けた動きをけん制した。「ポピュリズム(大衆迎合)政治をしてはいけない。一時的な国民受けをあてにするのは絶対に慎まなければならない」と述べた。(日経新聞 2011.6.26)
原発インタビュー:水野明久・中部電社長/西川一誠・福井県知事
6月 27th, 2011東京電力福島第1原発の事故の波紋が全国に広がっている。中部電力では浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)が停止に追い込まれ、関西電力では定期検査中の原発再稼働への地元了解が得られるめどが立たず、夏場の電力需給が逼迫(ひっぱく)している。これらの当事者である中部電力の水野明久社長と、福井県の西川一誠知事が16日、毎日新聞のインタビューに応じた。(毎日jp )
スズキ鈴木専務、浜岡原発の対策は福島の事故分析反映を
6月 24th, 2011スズキの鈴木俊宏取締役専務役員は23日、地震や津波などへの防護対策のため運転停止している中部電力・浜岡原子力発電所について、「福島(第1原発)の事故調査と原因分析に基づいて改めて対策を講じるべき」と指摘した。(RESPONSE 2011.6.23)
「安全対策やっても次に起こる違う原発事故」小出裕章・京大助教また衝撃警告
6月 24th, 2011浜岡原発の安全対策は本当に安全なのかと疑問を抱き、現地に取材に行った玉川徹リポーターが、スタジオで中部電力の電源対策などを「検証」したあと、最後に「そもそも」と言って、小出裕章・京大原子炉実験所助教の談話を持ち出した。(Jcastニュース 2011.6.23)
浜岡原発の海水流入、配管キャップ脱落が原因
6月 24th, 2011中部電力浜岡原子力発電所5号機(静岡県御前崎市)で運転停止作業中の原子炉に海水が流入した問題について、中部電は17日、タービンを回す水蒸気を水に戻す「復水器」内にある配管のキャップが脱落し、そこから噴出した水の圧力で細管が破損したことが原因と発表した。(YOMIURI ONLINE 2011.6.17)
菅直人首相の“英断” 浜岡原発停止理由を大前研一氏が明かす
6月 24th, 2011菅政権後の「大連立」に向けた与野党の動きが、国民不在のまま加速・迷走している。もはや「自然災害より深刻な政治的災害」とすら言われているが、経営コンサルタントの大前研一氏が、原発に対する菅政権の唐突な指示の理由を明かす。(NEWSポストセブン 2011.6.21)
記者の目:地震懸念で運転停止の浜岡原発=舟津進(掛川通信部)
6月 24th, 2011本文はこちら(毎日jp 2011.6.7)
6月県議会開会、知事が津波対策など説明 静岡
6月 24th, 2011静岡県議会の6月定例会が23日開会し、会期を来月12日までの20日間と決めたあと、東日本大震災や中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の全面停止に伴う24億5700万円の6月補正予算案と県人事委員会委員の選任など13議案と報告16件が一括提出された。(産経ニュース 2011.6.23)
静岡・浜岡原発:5号機海水混入 配管溶接不良が原因??中部電
6月 18th, 2011中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)5号機で原子炉停止中に復水器へ海水約400トンが混入した事故で、中部電は17日、復水器内の配管が溶接不良で破断して水が噴き出し、海水が流れる細管(厚さ0・5ミリ)を損傷させたことが混入の原因との調査結果を発表した。05年の5号機建設時の施工ミスで、復旧は12年度になる見通しだという。(毎日jp 2011.6.18)