浜岡原発の永久停止決議、牧之原市議会が可決
火曜日, 9月 27th, 2011中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)から半径10キロ圏内にある同県牧之原市議会は26日の本会議で、運転停止中の同原発について永久停止を求める決議案を賛成多数で可決した。(YOMIURI ONLINE)2011.09.26
中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)から半径10キロ圏内にある同県牧之原市議会は26日の本会議で、運転停止中の同原発について永久停止を求める決議案を賛成多数で可決した。(YOMIURI ONLINE)2011.09.26
中部電力は15日、停止中の浜岡原発(静岡県御前崎市)にある放射線の監視装置(モニタリングポスト)のデータが約10秒間途切れるトラブルが生じた、と発表した。すでに復旧済み。(asahi.com 2011.8,15)
静岡県は2日、東日本大震災を受け、防災・原子力学術会議内に設置した津波対策分科会(会長・今村文彦東北大教授)の初会合を県庁で開いた。8人の専門家 からは、中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)の運転再開に向けた津波対策について、実効性を疑問視する声が相次いだ。分科会の意見は、県が今年度中に策 定する実行計画に反映させる。(日本経済新聞 2011.8.3)
中部電力が、2007年8月に静岡県御前崎市内で開催された経済産業省主催の浜岡原子力発電所のプルサーマル計画に関する地元説明会で、中電社員や下請け業者らに事前に開催を周知し、事実上、参加を要請していたことが28日分かった。(YOMIURI ONLINE 2011.7.28)
1日午後11時58分ごろ、駿河湾を震源とする地震があり、静岡県中部で震度5弱を観測しました。(TBS News i 2011.8.2)
国が2007年8月に静岡県御前崎市で開いた中部電力浜岡原子力発電所のプルサーマル計画に関するシンポジウムで、経済産業省原子力安全・保安院が中部電力に関係者や関連企業の社員を出席させ、会場が反対一色にならないよう質問を依頼、中部電力は「やらせ質問」を拒否していた。(YOMIURIONLINE 2011.7.30)
関西電力は1日、外部から購入を計画している電力のうち78万キロワットが調達できなくなったと発表した。7月30日に複数の企業で設備トラブルが発生したため。8月中旬には66万キロワット分が復旧する見通しだが、残り12万キロワット分はメドが立っていないという。(日経新聞 2011.8.1)
中部電力が浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の津波対策として高さ18メートルの防波壁の整備などを表明したことについて、川勝・静岡県知事は25日、「可能な限りの安全対策を可及的速やかに講じるという姿勢は明快だが、(浜岡原発の運転を)再開できるかどうかはまだ未定」と述べ、整備完了が運転再開を認めることに直結はしないとの考えを示した。(YOMIURI ONLINE 2011.7.26)
中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の津波対策として同社が示した高さ18メートルの防波壁建設などに関し、原発から20?30キロ圏にある同県袋井市の原田英之市長は28日の定例記者会見で、「福島第一原発事故の原因が分からないうちに、防波壁を造るからといって(再起動を)OKとは言えない」と述べた。(asahi.com 2011.7.28)
中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)から半径30キロ圏内に位置する藤枝、焼津、袋井、磐田の市長らは8日、東京で細野豪志原発相と会談し、同原発の防災対策重点地域(EPZ)を、現在の10キロ圏内から30キロ圏内に拡大することなどを要請した。細野原発相は「EPZの件を含めて、そんなに時間をおかずに色々な指針の見直しをしないといけない」と述べ、前向きに検討する姿勢を示した。(YOMIURI ONLINE 2011.7.9)