自然エネルギー「20年代で2割に」

【パリ=永井央紀】菅直人首相は25日午後(日本時間25日夜)、フランスのサルコジ大統領と会談し、東京電力福島第1原子力発電所事故を踏まえた外相レベルの戦略対話設置で合意した。首相はエネルギー政策で「一層の安全性を確保したうえで原子力を活用する考えだ」と明言した。浜岡原子力発電所への停止要請は「かなりの確率で地震が起こる状況を考慮した」と例外に位置付けたと説明した。(日本経済新聞 2011.5.26)

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