ちょっと関心をもってみよう会設立趣意書

メッセージ

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2002年5月20日

 
ちょっと関心をもってみよう会
(略称:ちょっとみ会)

事務局:〒411-0846

     静岡県三島市栄町5-14-303
     古長谷 稔

連絡先:stop-hamaoka@mbk.nifty.com

 


「ちょっと関心をもってみてみよう会」(略称:ちょっとみ会)設立趣意書 2001年9月


  2001年7月の静岡県知事選を通して、「このままじゃダメだ!」との想いで関わった私たちが、知事選終了後、「このまませっかく出来たネットワークを無駄にしたくない」と集まりました。

  それまで市民運動的な活動をしていた方々は情報が届く組織があるのですが、そのような組織に入っていない私達には“一方的な情報”しか届いてこないのではないでしょうか?
  そうかと言って従来型の“反○○運動”には抵抗がある…最終的な判断(投票活動など)は、組織の支持や一方的な情報を頼りにするのではなく、自分の感性を大切に判断したい。

  与えられる情報を受け取るだけではなく、“本当にそうかな?”と感じた疑問や感性を検証し、“変だな”と思った(感じた)ことは聞いてみる、調べてみる。一方的な情報の反対側には“違う情報”もあるのです。
  私たちは情報を元に日々一瞬一瞬選択をしながら暮らしています。その情報が一方的な情報であったとすれば、選択も左右されているのではないでしょうか。そして、何気なく生活し生きている私たちの“一瞬一瞬の決断・言動”が、今の世の中を動かしているのではないでしょうか。

  現代社会の構造は複雑多岐にわたっているがために、自分自身の日々の選択が日本に世界に地球にどんな影響を及ぼすのかが解りづらくなっています。20世紀から21世紀へ大きな転換が起きようとしている時、私たちが心から望む未来像はどんな未来像なのでしょうか?

  政治も経済も地球環境も遠い世界のことではなく、私たちの毎日の生活に密着したもの、私たちはそう考えます。だから、ちょっと関心をもってみようと思います。
  関心をもってみること、そして考えてみること、自分の感性を大切にして表現してみること…心豊かに暮らしやすい未来をめざして、知ることから始めませんか?


ちょっとみ会活動実績より抜粋  
2001年 09月30日 第1回ちょっとみ会(設立記念)(参加15名)
10月04日 第2回ちょっとみ会 名称決定
10月16日 第3回ML参加呼びかけ
10月22日 フォークソング2人組「マルト」コンサート レ・マーニにて
10月25日 設立趣意書作成
11月09日 第4回ちょっとみ会 地震学者「塩坂邦雄」さんの富士川断層講演
(参加21名)
11月23日 第5回ちょっとみ会 浜岡原発事故における勉強会
(浜ネットの皆さん)
11月29日 「東海地震と浜岡原発」沼津朝日新聞に投稿
12月08日 シュミレーションノンフィクション「原発震災」の作者:明石昇二郎講演会(沼津労政会館にて:参加者90名)
12月13日 中部電力の市民に対する事故説明会に代表5名が参加
(浜岡原子力発電所)
12月21日 第6回ちょっとみ会 安政の大地震の被災状況を古文書から読み取る
(青木さん)
2002年 01月06日 午前:塩坂邦雄先生と富士川断層見学
午後:パラグライダー講習会(参加13名)
01月20日 盲導犬を連れたソプラノ歌手「大石亜矢子さん」のコンサート開催
(参加175名)
02月24日 水野誠一出版記念パーティ静岡県東部版を開催(参加120名)

ちょっとみ会活動実績より抜粋
 

 


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