トップページに戻る

意見書アクション



あなたの「陳情書」が
日本を動かします!
こ ん な 方 法 も あ る ん だ !



陳情書アクション

皆さん、【陳情書】ってご存知ですか?【陳情書】とは、議会が【意見書】を国などに提出すよう求める、市民の権利です。

【陳情書】の目的は、一つでも多くの地方議会(目標100市町村!)が、「東海地震が過ぎるまで浜岡原発を止めておくよう求める」内容の【意見書】をあげることで、国会議員を本気で動かすことです。

最終的に、国会議員が浜岡原発を止めておく損失分を補填する予算を通さないと、中部電力も浜岡を止めることはできないのです。


 以下その方法です。 ――――

【陳情書】は市町村や都道府県の議会の事務局に提出します。(大抵は市役所内)一人でもすぐにでもできる、びっくりするくらい簡単な方法です。

一枚の紙に「連絡先」「要旨」「理由」を書いて、印鑑を押して提出します。どんなに短くても構いませんが、自分のことばでメッセージをまとめてください。

想いが伝われば伝わるほど効果があります。その時、忘れずに以下の「キーワード」を必ず入れて作成してください。

【1】東海地震
【2】浜岡原発
【3】意見書の提出を求める

ご自分で「陳情書」と記入した紙で提出して下さって構いません。自分の住んでいる市町村の議会はもちろん住んでいない市町村の議会に提出してもOKです。

その場合、同じ文章で構いません。(現に私は700を超える市町村に郵送で陳情書を提出しています)



【問1】いつ出すの?

★市町村の議会は、だいたい6月、9月、12月、3月の年4回、定例議会が開催されます。

★【陳情書】は定例議会が始まる1週間前程度に受付が締め切られるのが一般的です。

東海地震の発生を仮に2004年の秋とすると、2004年度の国家予算で浜岡原発の運転を止めたことにより発生する負債を補てんするための予算が組まれる必要があります。

そのためには、2003年の秋の国会の予算案審議の段階で、各市町村から国に対して意見書が提出されている体制になっている必要があります。

9月の定例議会で各市町村から意見書があがるようにするためには、8月の第3週くらいまでに陳情書が提出されていれば効果があります。



【問2】どこに出すの?

★陳情書はたった一人でも、住所と氏名を明らかにすれば提出することが可能です。

所定の書式に従って県や市町村の議会事務局の窓口に提出します。

事情により窓口まで提出に行けない人に配慮して郵送での提出も認められています。(但し、多くの議会では直接窓口に提出された陳情以外は、単に卓上配布するだけという対応をされます。できる限り直接窓口に持参しましょう。)

一つ一つの【陳情書】は議会運営委員会等にかけられ審議されます。

横のつながりの見えない多人数から、例え主張が同じでも文面が異なる【陳情書】が提出された場合、議員が切実な問題として受け取るため、【意見書】採択が議論された場合に大きな効果を期待できます。

また、これまで政治に関心の薄かった世相が議会に直接アプローチすることによって、議会内での「浜岡原発と東海地震」に対する問題意識が必ず高まります。

「陳情書」フォーマット例
「陳情書」のサンプル

「陳情書」の実例

意見書を採択した地方議会一覧(02/10/31現在)

応援がいる場合には、資料・情報提供、一緒に説得など、できる限りの支援を考えています。お声をかけてください。

陳情書を提出された方は、その旨、下記連絡先まで報告してください!
ひとりでも多くの方が陳情書を提出して頂くことを願います。



【連絡先】
浜岡原発、巨大地震対策虹のネットワーク
陳情書アクション担当:コナン
連絡先:
浜岡原発、巨大地震対策虹のネットワーク事務局 
TEL 090-4756-3488(KONAN)
FAX 055-984-4114 
E-mail:stop-hamaoka@mbk.nifty.com