浜岡原発の廃止、住民側求める 運転差し止め訴訟再開

中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の周辺住民が中部電に運転差し止めを求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(岡久幸治裁判長)は6日、約1年ぶりに弁論を開いた。東日本大震災後の5月に運転は全面停止したが、住民側は「同原発は廃止されるべきだ」と主張。恒久的な停止を求めた。(asahi.com 2011.7.6)

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