中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の津波対策として同社が示した高さ18メートルの防波壁建設などに関し、原発から20?30キロ圏にある同県袋井市の原田英之市長は28日の定例記者会見で、「福島第一原発事故の原因が分からないうちに、防波壁を造るからといって(再起動を)OKとは言えない」と述べた。(asahi.com 2011.7.28)
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私たち「浜岡原発、巨大地震対策虹のネットワーク」は、東海地震の際に浜岡原発が大事故を起こすのではないか? という危機感を持った者たちが集まったゆるやかな結びつきのグループです。 メンバーの多くは静岡県内に在住していますが、都内などの関東にもいます。 主なメンバーは、元原発技術者の菊地洋一さん、元衆議院議員公設秘書で三島市議会議員の古長谷稔さんなどです。
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