中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)から半径30キロ圏内に位置する藤枝、焼津、袋井、磐田の市長らは8日、東京で細野豪志原発相と会談し、同原発の防災対策重点地域(EPZ)を、現在の10キロ圏内から30キロ圏内に拡大することなどを要請した。細野原発相は「EPZの件を含めて、そんなに時間をおかずに色々な指針の見直しをしないといけない」と述べ、前向きに検討する姿勢を示した。(YOMIURI ONLINE 2011.7.9)
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私たち「浜岡原発、巨大地震対策虹のネットワーク」は、東海地震の際に浜岡原発が大事故を起こすのではないか? という危機感を持った者たちが集まったゆるやかな結びつきのグループです。 メンバーの多くは静岡県内に在住していますが、都内などの関東にもいます。 主なメンバーは、元原発技術者の菊地洋一さん、元衆議院議員公設秘書で三島市議会議員の古長谷稔さんなどです。
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