御殿場市の若林洋平市長(39)は27日の記者会見で、菅直人首相の要請で3?5号機が運転停止中の中部電力浜岡原発(御前崎市)について「廃炉しか道はない。防波堤ができても、地域住民は許さないと思う」と述べ、運転再開に反対する考えを表明した。掛川市の松井三郎市長の「不適地発言」(21日、市議会一般質問)に続き、県東部の首長も公式に反対姿勢を示したことで、運転再開を認めない県民意識が広がりそうだ。(毎日jp 2011.6.28)
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私たち「浜岡原発、巨大地震対策虹のネットワーク」は、東海地震の際に浜岡原発が大事故を起こすのではないか? という危機感を持った者たちが集まったゆるやかな結びつきのグループです。 メンバーの多くは静岡県内に在住していますが、都内などの関東にもいます。 主なメンバーは、元原発技術者の菊地洋一さん、元衆議院議員公設秘書で三島市議会議員の古長谷稔さんなどです。
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