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その時どうなる?!
シミュレーション「浜岡2号機がメルトダウン」
……した場合の放射能拡散分布
東海地震は東海地方以外の人々にとって「対岸の火事」であるかもしれません。
しかし、マグネチュード8の大地震に浜岡原発が耐えられなかったら、大人口を抱える首都圏にもほぼ確実に放射能がやってきます。
チェルノブイリの汚染地図を日本地図と重ね合わせると、青森あたりまで放射能の「ホットスポット」が発生するのです。
下のデータを見ると、
放射能が首都圏を直撃する
ことがはっきりと分かります。
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すると大きな画像
⇒
▼02.8.6、浜岡2号機がメルトダウンを起こしていたら……
放射能の風はこうして首都圏まで流れてくる!
【 シミュレーションの状況設定 】
■事故想定:突然、1〜4号炉のうち2号炉がメルトダウン事故(BWR1タイプ)。
■事故原因:ミサイルテロ、東海地震、等考えられるが、ここでは特定しない。
■風向き:多くの場合、御前崎から首都圏に向かう南西風(偏西風)
■日時:実測の大気データ2002年8月9日で拡散した場合
◆放射性物質発生データ提供:
京大原子炉実験所(小出裕章助手)
◆拡散分布シミュレーション計算協力:
鈴木基雄(元日本気象協会調査部)
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