12月1日、朝日新聞朝刊23面(科学・医療欄)に1/4の紙面を割いてを地震と原発の記事を掲載しました。(下半分は広告なので、それをぬかせば1/2。)
★記事のリード分より
「原発の耐震指針の見直しを、政府の原子力安全委員会が進めている。95年の阪神大震災以後、直下型の大地震が相次ぎ、想定外の事態が起きる可能性を無視できなくなったためだ。
焦点は、いまの私信が想定する最大規模の地震の妥当性と、事故の発生頻度などを確率で予測・評価する新手法をどのように採用するか。改定の中身によっては、既存原発の大規模補修が必要になることも考えられる」
その後、
2004年10月に一連の浜岡原発記事を連載した名古屋支局の添田記者が「論争続く浜岡原発」と題して、石橋教授の批判と中電の反論の論争を紹介しています。