HOME

浜岡原発を止めるために、あなたにできること

「確かに東海地震の時に浜岡原発が事故を起こさないか不安。できることがなら止めておいて欲しい。でも、私に何ができるの?」と感じる方が多いことだろうと思います。

そんな方のために幾つか提案をしたいと思います。


【1】自分で情報を集める。地震や原発について調べてみる。

この「ストップ浜岡HP」だけでなく、検索(Google)で他のサイトを探してみたり、本で地震や原発のことを調べてみてください。

それらを総合して、東海地震のときに浜岡原発がほんとうに事故を起こすおそれがないか、一生懸命考えてあなた自身が判断してみてください。


自分で考えてみた結果、不安が消えない場合、【2】へ↓


【2】自分の感じる不安を家族や友人などの身の回りの人に話してみる。

M(マグネチュード)8、震度7の東海地震が目前に迫っていると言われており、その震源域の真中に原子力発電所がある。これは紛れもない事実です。

さらに地震学の大学教授や地震予知連の前会長が「浜岡は危険だ」とはっきりと発言しています。他にも多くの知識人元原発技術者の方も、同様の発言をしています。

この事実をもとに、身の回りの人とあなたが感じる不安について話し合ってみてください。あなたの不安がちゃんと根拠のあるものなのか、不確かで偏った情報に惑わされていないか、検証してみましょう。


身の回りの人と話し合ってみたけれど、やはり浜岡原発は危険だと思う場合は【3】へ↓



【3】周囲の人たちにこの問題を知ってもらう。ネットの活用。

友達や家族など周囲の人に浜岡原発の問題を話してみてください。 もしもあなたが学生だったら、クラスやゼミで浜岡原発についてみんなで話し合ってみるという手もあります。

また、これを読んでいるあなたは、多分、インターネットに接続できる環境にあるはずです。

もしもメーリングリストに加入していて、「雰囲気的に大丈夫かな?」と思ったら浜岡のメッセージを発信してみてください。また、なじみの掲示板があったら書き込むこともできると思います。

メッセージを発信する際には、この http://www.stop-hamaoka.com/ のURLを紹介してくださると嬉しいです。


【4】議員やマスコミ、著名人にメールを送る

最終的にNHKや朝日新聞などのマスコミにこの問題が報道されるようにならないと、世論は盛り上がらず、浜岡を止めることもできません。

あなたの想いを、どんなに下手な文章でも良いので自分の言葉で書いて送ってください。同じ文章がいろいろな人から届いたら気持ち悪いですからね。

尚、その際には住所氏名を書くと責任を持った発言として受け止めてもらえるようです。


また、浜岡が事故を起こせば困るのは日本人だけではありません。世界経済は密接につながっています。

外圧に弱い日本人の性格を考えると、日本よりも海外の報道機関の方が有効ではないかと思います。英語などが得意な方は是非、お願いします。その際には、下のページを紹介すると良いかもしれません。
http://www.stop-hamaoka.com/english/english.html

▼リンク集はこのページの最後にあります。



【5】その他の活動

自分で浜岡原発の危険性を訴えるホームページを作ってもOKだし、友達と一緒にビラを作って街頭で撒いてみても良いと思います。

また、浜岡を止める裁判の原告団に加わることもできます。

とにかく、無理のない範囲であなたができることをやってみてください!