講師プロフィル:菊地洋一(きくち よういち)
1941年岩手県釜石氏生まれ。1961年日大(短)卒業後、建築コンサルタントとして様々な建築設計に携わる。
1973年3月〜1980年6月の7年4ケ月、米国の原発関連会社GETSCO(=GE)の原子力事業部極東東京支社企画工程管理スペシャリストとして東海原発2号、福島第1原発6号機の建設に広く関わる。
各セクションの調整、日立、東芝、IHI、ゼネコン等のスケジュールチェック、米本社への現場報告書の作成。古い原子炉内改造工事の安全管理者の仕事を終え退社。
1981年よりアブダビの現地法人 GAMA GENERAL CONTRACTING CO.を任され、石油関連施設の建設(設計・施行管理)に従事。50才より草花や昆虫等の写真を撮り始め、生命の尊さを感じてもらう写真展を全国で開催。
宮崎に在住し、鹿児島大学理学部にて「地球環境エネルギー論」非常勤講師。東海地震がすぎるまで浜岡原発を止めておくよう訴える活動のため
2002年10月〜2003年9月まで、静岡県函南町に在住。
■講演「命はほんとうに輝いている」(原発の話です)
■菊地洋一氏の肉声による「浜岡原発の危機」
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